UIを消した際、キャラクターはカメラ目線になるか正面を向くかと思います。
実は黒い砂漠にはそれに加えて視線を固定させる「視線誘導」の方法があるので、それを紹介します。
これを使うと自キャラのスクリーンショット(SS)を撮る、すなわち自撮りのバリエーションが増え、とても楽しくなります。
なお、この記事では全てCtrl+UでUIを消した状態を前提としています。
UIを消した後のキャラクターの視線
はじめにUIを消した後のキャラクターの視線がどのように変化するかを書きます。
UIを消した直後はカメラ目線ですが、Ctrl+Shift+←を押す度に、カメラ目線と正面を向くが交互に切り替わります。

視線誘導の方法
キャラクターがカメラ目線の状態で、「Ctrl」を押すとカーソルが現れ、そこをキャラクターが見ます。これが視線誘導になります。

注意点としては、ある程度ズーム(マウスホールによる拡大)した状態でなければ、視線が動かないことです。Shift+「↑」「↓」による画角の変更は関係ないので、キャラクターが近くなりすぎた場合等は画角を広げるといいです。
カーソルは、カーソルが出ている状態でマウスを動かすと移動できます。
この時、画面も一緒に動きますが、カーソルを動かした後、もう一度Ctrlを押すことでカーソルが消え、その状態でマウスを動かすと画面だけ動きます。
カーソルは先ほど移動させた位置で留まっているので、画面の調整が終わったらもう一度Ctrlを押してカーソルを出すことで、視線誘導ができます。
文字で書くと難しいですが、やることは単純です。
- Ctrlを押してカーソルを出す。
- マウスを動かしてカーソルを好きな位置に移動させる。
- Ctrlを押してカーソルを消す。
- マウスを動かして画面を調整する。
- Ctrlを押してカーソルを出す。
この視線誘導ができると、カメラ目線でも正面でもない微妙な角度に視線を向けることができ、キャラクターの表現の幅が広がります。とても面白いので、ぜひ試してみてください。
視線とアクションの関係
視線誘導やカメラ目線はアクション中でも有効な場合があります。
UIを消した後、カメラ目線でしばらく時間が経つと、キャラクターが自動で何らかのアクションを実行します。
この動作の後、アクションを行うとカメラ目線で実行されます。
また、この時に先ほどの視線誘導を行うためのカーソルを出しておくと、視線誘導されたままアクションを実行できます。

UIを消した状態でのアクションの出し方は以下をご覧ください。
このアクション+視線誘導(またはカメラ目線)で様々な表現が可能となります。
上の記事で紹介している各クラス固有のアクション、エモ1~5なんかだとまるで印象が変わる場合もあります。
ぜひ、使いこなして自撮りをもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
こちらは視線誘導を用いて撮ったSSになります。
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